万葉集(巻六・一〇四二 市原王)詩小3年
原文: 一松 幾代可歴流 吹風乃 聲之清者 年深香聞
訓読: 一つ松幾代か経ぬる吹く風の音の清きは年深みかも
かな ひとつまつ いくよかへぬる ふくかぜの おとのきよきは としふかみかも
意味: この一本松、幾歳月経ているのだろう。すがすがしい風の音からすると相当年代ものに相違ない。
巻六・一〇四二市原王
原文: 一二之目 耳不有 五六三 四佐倍有<来> 雙六乃佐叡
訓読: 一二の目のみにはあらず五六三四さへありけり双六のさえ
かな: いちにのめ のみにはあらず ごろくさむ しさへありけり すぐろくのさえ
意味: 一二の目だけでなく、五六に加え三四の目さえあるのだからな、このサイコロには。
巻十六・三八二七長忌寸意吉麻呂
アルバム: 万葉集:あさがお ムクゲ
タグ: 万葉集
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コメント (2)
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良い教育してますね!!
2022年10月31日 08:23 さといも (3)
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良い教育ですね。
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みちのく三流写真家さんへお気に入り有難う御座います。2022年11月1日 14:49 ☆トミー (47)
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