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特製たっぷり生青のりの冷やし蕎麦@つきひ・江東区亀戸

写真: 特製たっぷり生青のりの冷やし蕎麦@つきひ・江東区亀戸

写真: トマトスパイスのG系@つきひ・江東区亀戸 写真: 冷やしらぁめん@ふじさき・江東区亀戸

亀戸煮干中華蕎麦 つきひ
  江東区亀戸5-13-2 スクエア三報ビル1階亀戸横丁内

 この日の朝のTwitterを見ると、以前食べた生青海苔を使った冷たい和え玉のラーメンバージョンである標記を昼営業で40食提供するとあった。たまたまこの土曜日は都合がついたので、これは食べておかなければと出かけ11時40分にお店に着くと、意外にも少ない7人が並んでいた。標記の食券を1350円で購入した後空くのを待っていると15分ほどでカウンター席に座れた。しばらくすると厨房にいた長谷川社長が気付いて「おっ、久しぶりだね〜。」といった表情を浮かべて目で挨拶してくれた。
 5分余りで配膳された丼は、まるで海苔の海の真ん中に白髪ネギとカイワレを混ぜた物が茂るチャーシューの島があり、その島に薄茶褐色の味玉という船が流れ着いたかの様相だ。その海苔の海にお箸を突っ込んで見えない麺を引っ張り出すと、見た感じはいつものストレート中麺のようだ。ただ、水道水で冷やしてあるためプリッとした弾力があってしっかりとした歯応えを感じる食感に仕上がっている。また、海苔の海をレンゲですくって味わうと、海苔の風味とともに煮干しのクセが結構感じられる。スープが冷たい分、煮干しのマイナス面が目立つようだ。ただ、それも、チャーシューの上の薬味兼青物をスープ全体に散らした上でスープと同時に味わえば、なんということでしょう、煮干しのクセがほぼ消え旨味だけが感じられるようになる。まるでマジックのようだ。素晴らしい。チャーシューは、レア肩ロースとレア鶏ムネが特製にしたのでそれぞれ2枚ずつ。どちらもしっとりと軟らかく、肩ロースは豚肉の旨味が上品に味わえる一方、鶏ムネはサラダチキンを一回りも二回りも美味しくした感じで、これならモリモリと食べられるように思う。味玉は少し強めの味加減だがしょっぱいというほどのことはない。スープの方が結構塩分控えめのため、味玉がより美味しく感じられた。
 帰り際、長谷川社長から、明日も何かしらの限定メニューを提供するので来るように、また、24日の白濱君卒業式@北千住かれんでは昼営業に入るのでこれも来るようにと2つも御下命があった。24日はたぶん大丈夫だろうが、水曜日までは事情があって明日は明日になってからでないと行けるか否かは分からない。

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